九州自然歩道を週末に歩き倒す

目標は九州自然歩道の総延長2932km踏破。

九州自然歩道125日目 とうとう九州自然歩道制覇 福岡県直方市竜王峡~北九州市八幡東区皿倉山 2021年10月9日

 前回はまだ明るい午後1時半に、九州自然歩道のゴールの皿倉山まで14kmほどの地点からエスケープルートに下りて、福岡に帰った。頑張ればゴールできる距離だったがいったん離脱とした理由は、ゴールが日没後になる可能性が高く、もったいないなと感じたことが一つ。もう一つは124日目でゴールとなったとなると、124という数字があまり好きではないため。

 124は百の位が20、十の位が21、一の位が22と、2に関わり合いの深い数字のみで構成された素性の良さそうな数字に見える。ところが実は約数が2と31という、いざ処理するとなるとやっかいな数字。ヒトに例えるならば、愛想は良いものの影でコソコソ人の悪口を言うようなタイプ。

 あと1日我慢して125日目にゴールとなれば、なんと125=53である。なんとも潔く、さっぱりして気持ちが良いのだ。そんなこんなもあって、本日も福岡から直方に向かう電車に揺られている。

f:id:nayutakun:20211010094227j:plain

直方駅に到着

 本日の九州自然歩道トレッキングは、福岡県直方市竜王峡からの再開。自宅から福岡市営地下鉄、JR福北ゆたか線と乗り継いで8:40に直方に到着。8:55のコミュニティバスで9:17に竜王峡に到着し、行動開始。

f:id:nayutakun:20211010094306j:plain

直方駅からコミュニティバスに乗り継ぐ

f:id:nayutakun:20211010094330j:plain

終点の竜王峡バス停

 竜王峡の渓流に沿って、心地よい風を受けながら登り始める。30分ほど進み、汗が吹き出てきたところで谷川の水で顔を洗う。冷たくて気持ちが良い。

f:id:nayutakun:20211010094429j:plain

竜王峡の道はやや荒れ気味

f:id:nayutakun:20211010094455j:plain

渓流が美しい

f:id:nayutakun:20211010094515j:plain

f:id:nayutakun:20211010094526j:plain

f:id:nayutakun:20211010094544j:plain

 ここからは道があやしくなり、ガレ場を登る。先週の下りはルートが分かりにくかったが、今回の上りは岩に付けられたペイントが目立ち迷わない。登りながらマーキングしたからだろう。上からは見えない位置に付けられている。

f:id:nayutakun:20211010094621j:plain

渓流から離れたところからはガレ場が始まる

f:id:nayutakun:20211010094657j:plain

上りでは岩に赤いマーキングを見ながら登ることができる

f:id:nayutakun:20211010094858j:plain

山瀬越に到着

 10:27に山瀬越から九州自然歩道に復帰。尾根伝いの快適な山道を進み、10:55に尺岳平、11:00に尺岳(608m)に到着。眺めがいい。先客がいたが、気を遣って眺望の良い場所を空けてくれた。ゴールの皿倉山も、ずいぶん近くに見えてきた。

f:id:nayutakun:20211010095021j:plain

山瀬越から尺岳への稜線の心地よい道を進む

f:id:nayutakun:20211010095053j:plain

尺岳平には平らな草地と屋根付きの休憩所

f:id:nayutakun:20211010095146j:plain

尺岳山頂

f:id:nayutakun:20211010095258j:plain

皿倉山も間近に見える

f:id:nayutakun:20211010095328j:plain

頂上からの眺望も良好

 尺岳からも稜線に沿って快適な山道を進む。11:54に田代分れ(H436m)を通過し、12:27に観音越(H380m)に到着。田代分れから先では登山者に会っていない。山々を繋ぐ連絡路は、人気の山でも人が少ない。ベンチで昼食のかしわ飯の包みを開ける。

f:id:nayutakun:20211010095434j:plain

田代分れを通過

f:id:nayutakun:20211010095503j:plain

観音越で昼食

 昼食を済ませて、12:45に行動再開。今回のコースの参考にした、今年4月25日にこの辺りをくまなく歩いたGさんの軌跡に従って、九州自然歩道を50mほど外れて、12:51に音滝山(416m)のピークに立ち寄る。ここには三角点はあるが、眺望はない。立ち寄るまでもなかったような気もする。

f:id:nayutakun:20211010095619j:plain

音滝山山頂。いんたきやまと読ませる。

 次はGさんの軌跡に従って参考に13:15に双伍山(ふたごやま)分岐から九州自然歩道を外れてピークに向かう。藪漕ぎ指数200%のとんでもない山道だった。13:44に高圧線下の双伍山(507m)の山頂に着いたときはフラフラだった。南の眺望が良好だったのが救い。前回登った福智山がずいぶん遠くに見える。

f:id:nayutakun:20211010235839j:plain

双伍山へのアプローチは藪度200%

f:id:nayutakun:20211010235937j:plain

ようやくたどり着いた頂上は南側の眺望抜群

f:id:nayutakun:20211011000009j:plain

高圧線の下の芝生で小休止

 芝生の上で小休止ののち、13:50に行動再開。下山も藪の中で行先を見失い、ズタボロになって14:04に九州自然歩道に復帰。Gさんはイノシシ並みの突破力の持ち主のようだ。

 14:35に田床峠に到着。次の建郷山に向かうGさんの軌跡を見ると、とうてい山道とは思えない、どストレート。行くべきかどうか迷ったが、軌跡に従って進んだ。激直登だった。後悔した。どうも彼はまともな脚力の持ち主ではないようだ。

f:id:nayutakun:20211011000122j:plain

次は建郷山に寄り道

f:id:nayutakun:20211011000154j:plain

激直登

 14:48に建郷山(451m)の頂上に着いたときは、汗が滝のように吹き出した。三角点あり、眺望なし。ここも疲れているときには立ち寄る必要なし。

f:id:nayutakun:20211011000219j:plain

残念ながら眺望なし

 14:54に九州自然歩道に復帰。再び快適な山道を進む。木々の間から街が見えてきた。15:13に市の瀬峠(H315m)に到着。四阿(あづまや)で小休止。2年前の往路では、この四阿で東筑軒のかしわめしを昼食に食べたなと思い出す。

f:id:nayutakun:20211011000410j:plain

市の瀬峠が近づくと町並みが見えてくる

f:id:nayutakun:20211011000439j:plain

四阿で小休止

 15:25に行動再開し、しばらくは急坂を登り、200mほど高度を上げる。16:00に権現山の周回路に出たが、ここでのGさんのチョイスはまたもや直登だった。九州自然歩道はアップダウンの少ない周回路を進む選択もあるのだが、この人はあくまでも力で攻めたいようだ。汗まみれになりながら、16:15に権現山山頂(618m)に到着。ちょうど除草作業中で、青い草の臭いが辺りを包んでいる。景色は最高。

f:id:nayutakun:20211011000532j:plain

市の瀬峠からは急坂上

f:id:nayutakun:20211011000615j:plain

権現山周回路に交差する

f:id:nayutakun:20211011000653j:plain

ふたたび直登で権現山に到達

f:id:nayutakun:20211011000721j:plain

眺めは最高

 ここからは舗装路となり、16:35に皿倉山ビジターセンターに到着。センター前で盛んに写真を撮っている二人連れがいた。何かと見たらアサギマダラ。植えられたフジバカマの周囲を10頭ほどの可憐な個体が舞っている。男性が脇に避けて撮影させてくれた。優しい方たちで、疲れた身体が癒やされた。

f:id:nayutakun:20211011000753j:plain

権現山から皿倉山までは舗装路

f:id:nayutakun:20211011000818j:plain

皿倉山頂上のアンテナがはっきり見えてきた

f:id:nayutakun:20211011000859j:plain

皿倉山ビジターセンターに到着

f:id:nayutakun:20211011000919j:plain

アサギマダラが乱舞していた

 16:50に皿倉山(622m)山頂に到着。あっけない。九州自然歩道の起点を撮影して17:00に行動終了。あーあ、九州自然歩道一周が終わってしまった。明日から何をして生きていこうか考え始めた。

f:id:nayutakun:20211011001020j:plain

皿倉山まで200m

f:id:nayutakun:20211011001041j:plain

f:id:nayutakun:20211011001053j:plain

f:id:nayutakun:20211011001109j:plain

九州自然歩道はここに始まる

f:id:nayutakun:20211011001139j:plain

f:id:nayutakun:20211011001156j:plain

f:id:nayutakun:20211011001209j:plain

f:id:nayutakun:20211011001311j:plain

f:id:nayutakun:20211011001325j:plain

小倉の街並み

f:id:nayutakun:20211011001416j:plain

コーラで乾杯!

f:id:nayutakun:20211011001450j:plain

 125日間で歩いた距離は2713.2km。4677711歩。使ったお小遣いは1149005円。後悔は微塵もない。ただ名残惜しいだけ。

f:id:nayutakun:20211011002800j:plain

f:id:nayutakun:20211011002819j:plain

f:id:nayutakun:20211011002829j:plain

2021年10月9日 九州自然歩道125日目 福岡県直方市竜王峡~北九州市八幡東区皿倉山 晴れ 31/22℃ 行動距離16.2km 行動時間7:42 35772歩

往路: 西新6:49福岡市営地下鉄-博多7:02/7:26福北ゆたか線-直方8:40/コミュニティバス上頓野線8:55-竜王峡9:17

復路: 皿倉山ケーブルカー山頂駅17:30-麓駅17:40/高速皿倉山ケーブル17:54西鉄高速バスいとうづ号-19:07天神郵便局前

九州自然歩道124日目 筑豊の名峰福智山からゴールは見えた 福岡県北九州市小倉南区石原町~直方市竜王峡 2021年10月3日

 本日は北九州市小倉南区にある日田彦山線石原町駅から7:32にスタート。

f:id:nayutakun:20211004182123j:plain

 民家を抜けて寂しい舗装路を進み、7:51に櫨が峠トンネルに入る。心霊スポットのような雰囲気が漂うが、幸か不幸か霊感はまったくないので何も見えない。2年前の往路では、このトンネルを抜けたのは午後7時を過ぎていたので、かなり怖かったことを思い出す。霊感はなくとも、人里離れたトンネルの中を歩くのは、昼でも怖い。

f:id:nayutakun:20211004182143j:plain

石原町の民家の中を抜ける

f:id:nayutakun:20211004182202j:plain

振り返ると平尾台から雲が下りてきたのが見える

f:id:nayutakun:20211004182236j:plain

最後の人家から1kmほど進む

f:id:nayutakun:20211004182301j:plain

当たり前だが、トンネルの中は昼なお暗い

f:id:nayutakun:20211004182330j:plain

f:id:nayutakun:20211004182342j:plain

トンネルを抜けたときはホッとしたが、まだ人家はない

 心霊現象は何事も起きず、8:05に道原集落に到着。なぜかこの集落はどの家の屋根瓦も赤いが、山の深い緑、稲の黄金色とマッチして美しい。もし自分が「美しい日本の村百選」選定委員に指名されたら、道原に1票入れようと心に留める。冗談でも選ばれることはないが。

f:id:nayutakun:20211004182432j:plain

道原集落が近づいた

f:id:nayutakun:20211004182449j:plain

赤い瓦屋根の集落

f:id:nayutakun:20211004182517j:plain

f:id:nayutakun:20211004182533j:plain

f:id:nayutakun:20211004182545j:plain

秋といえばカラスウリ

 8:18に道原から左折して、県道258号線を進む。交通量が多いため、並行する自転車道を歩き、紫川源流域を上流に進む。

f:id:nayutakun:20211004182642j:plain

県道258号線は近隣住民の皆さんが清掃中

f:id:nayutakun:20211004182725j:plain

休前日の夜はうるさいのだろうな

f:id:nayutakun:20211004182756j:plain

交通量が多いので並行する自転車道を歩く

f:id:nayutakun:20211004182827j:plain

紫川の源流域

f:id:nayutakun:20211004182851j:plain

突然現れる自転車用のループ橋はどう見ても無用の長物

f:id:nayutakun:20211004182925j:plain

枯れ葉の溜まり具合を見ると使われてはいなさそう

f:id:nayutakun:20211004182955j:plain

並行する道路があるから使われないのも当然

 8:56に鱒渕ダムに到着。朝食のサンドイッチを食べて小休止。10名を超える登山客が前を取り過ぎる。今日登る福智山はずいぶん人気のようだ。

f:id:nayutakun:20211004183133j:plain

鱒淵ダム

f:id:nayutakun:20211004183202j:plain

ダム湖の畔で朝食

 9:15に行動を再開し、赤い吊橋を渡って、ダム湖に沿って進む。舗装路であるが、落ち葉が降り積もり、あまり人は通っていないようだ。9:38から鱒渕ダム登山口から福智山への山道に取り付く。

f:id:nayutakun:20211004183229j:plain

吊り橋を渡って先に進む

f:id:nayutakun:20211004183246j:plain

f:id:nayutakun:20211004183254j:plain

福智山鱒淵ダム登山口

 福智山への登山道の整備状況は最上級。つい最近にも草が刈られたようで、この季節にもかかわらず草が足にまとわりつくことすらない。

f:id:nayutakun:20211004183335j:plain

登山道の整備状況は最上級

f:id:nayutakun:20211004183355j:plain

谷川の水音も心地よい

f:id:nayutakun:20211004183415j:plain

しっかりと下草が刈ってある

 10:10にからす落ちへの分岐を福智山方面の左に進み、さらに進む。福智山の山頂が見え始めたところで、鈴ヶ岩屋への分岐が現れる。地図で見るとすぐ近くのようで、せっかくなので鈴ヶ岩屋に立ち寄ってみた。福智山の山頂がすぐ近くに見える小ピークで、小倉方向の眺望が良い。

f:id:nayutakun:20211004183525j:plain

f:id:nayutakun:20211004183541j:plain

鈴ヶ岩屋に立ち寄る

f:id:nayutakun:20211004183604j:plain

鈴ヶ岩屋から福智山の山頂を真正面に見る

 11:37には福智山山頂(900.8m)に到着。360°のパノラマが素晴らしい。頂上には50人ほどの登山客がのんびりと過ごしている。山頂は賑やか過ぎるので、昼食のおにぎりを食べて、そそくさと行動再開。

f:id:nayutakun:20211004183722j:plain

福知山山頂はすぐそこ

f:id:nayutakun:20211004183741j:plain

f:id:nayutakun:20211004183759j:plain

山頂からは遠賀川筑豊が一望できる

f:id:nayutakun:20211004183828j:plain

山頂の祠

f:id:nayutakun:20211004183844j:plain

九州自然歩道のゴールとなる皿倉山も見えてきた

f:id:nayutakun:20211004183919j:plain

山頂には多くの登山客

 山頂からはからす落ちの急坂を下り、12:06に避難小屋荒宿荘を通過。すぐ下にはたぬき水の水場がある。先客が水を汲んでいたのでここは通過。この先は、アップダウンはほとんどなく、下草が刈られた快適な山道が続く。

f:id:nayutakun:20211004184003j:plain

からす落ちの急坂を下る

f:id:nayutakun:20211004184038j:plain

f:id:nayutakun:20211004184048j:plain

ほどなく避難小屋に到着

 広葉樹に囲まれた、このままずっと続いてもいいぐらい快適な山道を30分ほど歩き、12:43に豊前越に到着して小休止。九州自然歩道のゴールとなる皿倉山までのコースタイムを計算して、今日の行程を検討する。

f:id:nayutakun:20211004184131j:plain

からす落ちから豊前越は素晴らしく快適な山道

f:id:nayutakun:20211004184204j:plain

 13:10に行動を再開し、13:30に山瀬越に到着。皿倉山までのコースタイムは6時間ほど。頑張れば本日中にゴールできないことはないが、ゴールインがヘッドライトの中では少し寂しい。本日は、ここから西に谷を降りて、竜王峡を経由して直方から帰宅することにした。

f:id:nayutakun:20211004184212j:plain

山瀬越に到着

f:id:nayutakun:20211004184250j:plain

山瀬越からは西に向かって折れ、竜王峡に進む

 ところが、山瀬越からの道はかなりの荒れっぷり。前半500mほどは道がほとんど流されてしまっている。下りながら、このエスケープルートを選んだことを後悔し始めた。

f:id:nayutakun:20211004185149j:plain

ところどころテープは見えるが、道はない

f:id:nayutakun:20211004185217j:plain

わりと苦労して下りた

 後半は谷川に沿った道で、美しい渓流を眺めながら歩いたが、やはり道はかなり荒れている。

f:id:nayutakun:20211004185249j:plain

後半の渓流は見事

f:id:nayutakun:20211004185313j:plain

f:id:nayutakun:20211004185321j:plain

f:id:nayutakun:20211004185329j:plain

 14:35に竜王峡キャンプ場に着き、住宅地の舗装路を直方駅に向かって6kmほどの道程を歩き始める。2kmほど進んだ道目木バス停で、ちょうど良い時間の直方駅行きバスがあったので、ここで行動終了として福岡への帰途についた。

f:id:nayutakun:20211004185351j:plain

竜王峡キャンプ場に到着

f:id:nayutakun:20211004185412j:plain

竜王の滝

f:id:nayutakun:20211004185441j:plain

直方駅まで6km歩く覚悟だった

f:id:nayutakun:20211004185513j:plain

事前調査で見つからなかったバス停発見

f:id:nayutakun:20211004185537j:plain

f:id:nayutakun:20211004185602j:plain

直方の英雄は魁皇

f:id:nayutakun:20211004185632j:plain

f:id:nayutakun:20211004185643j:plain

2021年10月3日 九州自然歩道124日目 福岡県北九州市小倉南区石原町〜直方市竜王峡 晴れ 28/18℃ 行動距離18.1km 行動時間7:44 33538歩

復路: 道目木バス停15:24西鉄バス直方駅15:39/15:45 福北ゆたか線-博多16:54

九州自然歩道123日目 青い空、白い羊、黄金色のススキ 福岡県築上郡みやこ町新町~北九州市小倉南区石原町 2021年10月2日

 本日は築上郡みやこ町の住宅地からのトレッキング再開。九州自然歩道は、エリアにもよるが舗装路が半分以上の日もある。今日もまさにそんな日になりそう。

 前々回のレポートだが、読者の方からGoogle Mapのストリートビューで掲載されているのと同じ場面を見ることができるとコメントを頂いた。記載してあったGoogle MapのURLを開いてみると、まさに写真のままの油木ダムのストリートビューを見ることができた。私の歩いた軌跡をストリートビューで辿って、一緒に歩いているかのように風景を眺めてもらっているようだ。そういう楽しみ方もあるんだなと感心した。山登りとは異なり、ストリートビューにも出てくるような一般の道も歩くことの多い九州自然歩道ならではのコメントだなと感じた。

f:id:nayutakun:20211004152555j:plain

読者さんが見ていたGoogle Mapのストリートビュー

f:id:nayutakun:20211004152624j:plain

九州自然歩道121日目で歩いた油木ダムから眺めた日岳

 一人が好きなわけではなく、また安全を考えるとグループの方が望ましいことは分かってはいるが、九州自然歩道をとおして歩こうなんていう酔狂なことをする人間を身近に見つけることができないため、2019年8月31日からすべてソロで歩いているが、遠く離れて見守ってくれている同行者がいるような気がしてきた。読者さん、ありがとう。

 本日は7:05に自宅を出発し、福岡市営地下鉄、JR福北ゆたか線、JR後藤寺線、JR日田彦山線と乗り継いで9:30に香春に到着。ここからコミュニティバスの太陽バスに揺られて、10:32に新町入口に到着して行動開始。

f:id:nayutakun:20211004153539j:plain

新町入口から行動開始

 注意が必要なのが田川後藤寺駅での後藤寺線から日田彦山への乗り換え。田川後藤寺駅はかつての炭鉱線の中核駅で、ホームが多数ある。それでいて、後藤寺線日田彦山線ともにキハ147型の骨董車両が走っているので、どれが何線で、どれが上りなのか区別が難しい。この日は同時刻に3編成のキハ147型が入線していたため、危うく乗り間違えるところだった。

f:id:nayutakun:20211004153935j:plain

田川後藤寺駅はホームが多いので乗り換え注意

 国道201号線沿いにある新町入口バス停をスタートして、10:40に前回九州自然歩道を離脱した新町を通過。折口橋、勝山神社とのどかな田畑の中の舗装路を進む。

f:id:nayutakun:20211004154041j:plain

新町で九州自然歩道に復帰

f:id:nayutakun:20211004154111j:plain

標識はていねいに設置してある

f:id:nayutakun:20211004154148j:plain

のどかな風景の中を進む

f:id:nayutakun:20211004154212j:plain

折口橋で長峡川を越える

f:id:nayutakun:20211004154249j:plain

勝山神社を通過

  11:15に綾塚古墳に到着。綾塚古墳には2回目の訪問となるが、じっくり見直してみても巨大な石を組み合わせた立派な古墳。重機のない時代にどうやって作り上げたかのか、大変な作業だと感心しきり。

f:id:nayutakun:20211004154326j:plain

綾塚古墳

f:id:nayutakun:20211004154342j:plain

こんな巨石をどうやって積み上げたのか?

f:id:nayutakun:20211004154408j:plain

玄室近くまで入れます

  ここから九州自然歩道を300mほど離れたところにさらに大きな橘塚古墳があるとの解説の標記で、訪れてみることにした。これも大きな古墳だが、学校の敷地内となっているため見学しにくい。また、周囲が木々に囲まれているため、大きさがわかりにくいのも残念。

f:id:nayutakun:20211004154513j:plain

橘塚古墳

f:id:nayutakun:20211004154533j:plain

ここも巨石が組み上げられている

f:id:nayutakun:20211004154602j:plain

玄室の中は涼しい

 11:42に九州自然歩道に復帰し、中黒田集落を通過し、11:50から黒田神社で小休止。本堂の石段に腰掛けて、昼食のおにぎりをいただく。

f:id:nayutakun:20211004154628j:plain

黒田神社に参拝

f:id:nayutakun:20211004154646j:plain

石段で昼休み

 12:10から行動再開。太陽が真上から照りつける。県道250号線長尾稗田平島線を進み、12:27に行橋市との境界を越えた。山の中腹に気になる家が見えるが、真相は不明のまま。どんな人が住んでいるのか気に掛かる。

f:id:nayutakun:20211004154907j:plain

県道250号線を進む

f:id:nayutakun:20211004155055j:plain

山の中腹の家が気になる

f:id:nayutakun:20211004155113j:plain

行橋市に入る

 12:29に御清水ヶ池に到着。2年前にも感じたが、深い緑の池の水の色と背後の山の深い緑の色のコンビネーションが絶妙。バス釣りだろうか。電動ボートの男性が、一人竿を振っている。この池には妖精が住んでいるような気がする。

f:id:nayutakun:20211004155306j:plain

御清水ヶ池

f:id:nayutakun:20211004155318j:plain

 この先は、入覚集落、高来集落と過ぎ、13:18に小波瀬川を越えて、県道28号線を左折して福丸集落の自販機で小休止。平尾台から県道を下ってきた女性と挨拶を交わす。平尾台にはしばしば歩きに行かれているよう。今回、彼女は県道を下ってきたが、山道の状況が懸念された千仏鍾乳洞までの山道の状況について尋ねると、たぶん通れるのではないかと情報をいただく。

f:id:nayutakun:20211004155342j:plain

美しい稲穂を眺めながら歩く

f:id:nayutakun:20211004155405j:plain

イチジク泥棒はいないか?

f:id:nayutakun:20211004155437j:plain

小波瀬川を越えて福丸集落に

f:id:nayutakun:20211004155500j:plain

県道28号線の自販機で小休止

 13:33から行動再開し、13:37に大行事から右折して千仏鍾乳洞への山道に取り付く。道の状況はそれほど悪くない。路肩の崩落が2箇所あったが通行には問題ない。やや荒れている程度で藪漕ぎもない。

f:id:nayutakun:20211004155534j:plain

県道28号線のここから右折

f:id:nayutakun:20211004155636j:plain

舗装路の切り通しを抜けて山道に入る

f:id:nayutakun:20211004155702j:plain

f:id:nayutakun:20211004155716j:plain

路肩の崩落があるが通行には問題なし

f:id:nayutakun:20211004155745j:plain

もう1か所の崩落か所

f:id:nayutakun:20211004155808j:plain

セメントのベルトコンベアをくぐる

f:id:nayutakun:20211004155844j:plain

千仏谷の冷たい水で顔を洗う

f:id:nayutakun:20211004155913j:plain

千仏鍾乳洞の手前300mぐらいで迂回の指示

f:id:nayutakun:20211004155941j:plain

迂回路は九州自然歩道ではデフォルト状態なぐらいの荒れ方

 14:25に千仏鍾乳洞に到着。2年前にはなぜか気が急いてしまって、鍾乳洞には入っていない。今回は入場料を支払い、靴を脱いでサンダルに履き替えて、鍾乳洞の中に進む。中は涼しくて快適。外は30℃近いので天国だ。

f:id:nayutakun:20211004160055j:plain

千仏鍾乳洞に立ち寄る

f:id:nayutakun:20211004160127j:plain

入口には巨大な鍾乳石が垂れ下がる

f:id:nayutakun:20211004160232j:plain

内部は広い

f:id:nayutakun:20211004160255j:plain

さらに進む

 洞窟の中を進み、480m先から水の中を歩く。水が冷たくて気持ちいいと思ったのは最初だけ。そのうち、あまりの冷たさに指先から痺れてきた。

f:id:nayutakun:20211004160313j:plain

480mから先は水の中を進む

f:id:nayutakun:20211004160455j:plain

膝下まで水が迫る

f:id:nayutakun:20211004160513j:plain

最後は膝上まで冷たい水に浸水

 最後は膝上まで浸水した。全長1200mのうち910mまで行ける鍾乳洞とは凄い。閉所が苦手な自分には精一杯だった。ちょっとした探検だった。

f:id:nayutakun:20211004160551j:plain

千仏鍾乳洞にはぜひ立ち寄りたい

 15:05に鍾乳洞を出て小休止。その後は、舗装路を離れてススキの原の山道に進む。ずいぶん下草が伸びているが、歩く人が多いためか、路盤はしっかりしており歩きやすい。

f:id:nayutakun:20211004160635j:plain

千仏鍾乳洞から茶が床園地までススキの原を歩く

f:id:nayutakun:20211004160724j:plain

 15:46に茶が床園地に到着。ススキの原に吹くそよ風が心地よい。16:00に中峠を通過。青い空、白い羊、黄金色のススキ。カルスト地形はこれだ!というような風景だ。

f:id:nayutakun:20211004160749j:plain

茶が床園地

f:id:nayutakun:20211004160809j:plain

中峠を通過 正面には貫山

f:id:nayutakun:20211004161024j:plain

大平山に向かって歩く

f:id:nayutakun:20211004161107j:plain

 16:28に大平山山頂(586m)に到着。目の前にはススキの原が広がり、右手には採石場インカ帝国のピラミッドのように立ち並ぶ。このままずーっと眺めていたい風景だった。

f:id:nayutakun:20211004161159j:plain

大平山の頂上から平尾台全体を眺める

f:id:nayutakun:20211004161240j:plain

人類が滅亡した1億年後に西の採石場を見た宇宙人は、アステカ帝国の祭壇と思うのではないだろうか?

 日が傾いてきた。やむなく大平山からススキの原を下る。17:00に吹上峠から県道28号線を下り始める。この道路は爆音系の車両が多く危険。早々に下るに限る。ここから、列車の時間に合わせて走り始める。

f:id:nayutakun:20211004161448j:plain

大平山から下りはじめる

f:id:nayutakun:20211004161514j:plain

日が落ちてきた

f:id:nayutakun:20211004161529j:plain

県道28号線は爆音系のメッカ

 18:05に日田彦山線石原町駅に到着して、本日は行動終了。

f:id:nayutakun:20211004161605j:plain

石原町駅

f:id:nayutakun:20211004161631j:plain

日田彦山線の入線2分前に到着

f:id:nayutakun:20211004161652j:plain

今回は小倉のホテルに宿泊

f:id:nayutakun:20211004161712j:plain

f:id:nayutakun:20211004161721j:plain

2021年10月2日 九州自然歩道123日目 福岡県築上郡みやこ町新町~北九州市小倉南区石原町 晴れ 28/20℃ 距離23.3km 行動時間7:31 38444歩

往路:西新7:22-博多7:36/8:04福北ゆたか線新飯塚8:49/8:53後藤寺線田川後藤寺9:16/9:19日田彦山線-香春9:30/香春町役場10:13太陽バス-新町入口10:32

九州自然歩道122日目 薬師の頭から頭を失った香春岳を望む 福岡県田川郡赤村源じいの森~築上郡みやこ町新町 2021年9月26日

 本日は福岡県赤村の源じいの森からのトレッキング再開。福岡からJRと第3セクター平成筑豊鉄道を乗り継いで8:27に源じいの森に到着。

f:id:nayutakun:20210927203029j:plain

平成筑豊鉄道は車両のカラーリングが豊富

f:id:nayutakun:20210927203112j:plain

源じいの森にはキャンプ場もある

  しばらくは実りの秋の風景を楽しみながら舗装路を歩く。見取、山渋、田峰とのんびりとした集落を通過して、9:14に県道に合流した。

f:id:nayutakun:20210927203137j:plain

しばらく今川沿いに歩く

f:id:nayutakun:20210927203158j:plain

見取集落には2年前にもこの山羊がいた

f:id:nayutakun:20210927203241j:plain

見取集落を通過

f:id:nayutakun:20210927203257j:plain

田峯集落には神功皇后の足跡が

f:id:nayutakun:20210927203357j:plain

田峯集落で見かけたこの柑橘は晩白柚か?

   交通量のやや多い県道34号線行橋添田線を1kmほど歩いて、谷山集落に左折した。2年前にはこの道は通っていないが、地図上に表記されている谷山集落はすでに消滅して太陽光発電所に変わっていた。

f:id:nayutakun:20210927203440j:plain

県道34号線行橋添田線を1kmほど北に進む

f:id:nayutakun:20210927203525j:plain

谷山集落は消滅して太陽光発電所に変わっていた

  9:43に大坂集落で県道204号線田川犀川線に左折する。正面には大坂山が見えてきた。

f:id:nayutakun:20210927203602j:plain

大阪集落と大坂山が見えてきた

f:id:nayutakun:20210927203623j:plain

県道204号線田川犀川線の交通量は多くないが、峠を攻めるバイクと車が走る

   10:13に県道204号線脇の大坂登山口に到着して小休止。標識が真新しいと思って背面を確認したら、令和2年に設置された標識だった。

f:id:nayutakun:20210927203742j:plain

大阪登山口は県道204号線沿いに真新しい標識が立つ

f:id:nayutakun:20210927203815j:plain

仲哀トンネル通過禁止の表記も

   10:23に行動再開。ここから本日初めての山道が始まる。取り付きからしばらくは、山道の路盤はしっかりしていたものの、下草の伸び方がすさまじく、ノイバラやサルトリイバラで腕が傷だらけになる。200mほどから先は踏み跡がなくなり、行き先を示すテープもまばらで、先行きが心配になった。

f:id:nayutakun:20210927203919j:plain

登山口からしばらくは藪

f:id:nayutakun:20210927203941j:plain

ひどい藪になる

f:id:nayutakun:20210927203956j:plain

踏み跡も不明になる

  ところが、左手に谷川の音が聞こえて、小さな流れをコンクリートの橋で越えた先からは、谷川沿いの快適な山道となった。山道にステップとして打ち込んである丸太は真新しく、スギの香りさえしそう。うれしくなってしまった。令和2年の整備だろうか。丁寧に手入れされた山道が頂上に向かって続いている。

f:id:nayutakun:20210927204029j:plain

いきなり素晴らしくきれいな山道に変わった

f:id:nayutakun:20210927204100j:plain

新しいベンチも設置してある

   11:12に大坂山山頂への分岐を通過し、11:20に大坂山山頂(573m)に到着した。山頂には男性の先客が2人いて、しばらく筑豊の山の話を交わす。

f:id:nayutakun:20210927204130j:plain

山頂への分岐に到着

f:id:nayutakun:20210927204149j:plain

山頂の標識も新品

f:id:nayutakun:20210927204207j:plain

f:id:nayutakun:20210927204419j:plain

大坂山山頂に林立する中継局

  男性がこの先の薬師の頭というポイントの眺望がいいと教えてくれた。勧められるまま、5分ほど下った先の薬師の頭(546m)に進んでみると、筑豊が一望できる絶景ポイントだった。

f:id:nayutakun:20210927204236j:plain

山頂から5分の薬師の頭は訪れるべきビューポイント

f:id:nayutakun:20210927204312j:plain

筑豊が一望できる絶景。白い部分は山頂を失った香春岳一ノ岳。

   しばらく眺望を楽しんだ後、11:48に行動再開。呉登山口分岐までもどり、12:40に呉登山口に到着した。大阪集落からの登山道と同じく、山頂から呉登山口までの山道も、整備状況は最高だった。

f:id:nayutakun:20210927204516j:plain

大坂山山頂から呉登山口までの道も整備良好

f:id:nayutakun:20210927204552j:plain

快調に歩く

   ここからは再び舗装路が始まる。12:44に呉ダムに到着し、四阿の下でしばし休憩。家族連れが水遊びに興じている。

f:id:nayutakun:20210927204615j:plain

呉ダムに到着

f:id:nayutakun:20210927204628j:plain

呉ダムの畔の自然食レストラン五吉庵。残念ながら本日お休み。

f:id:nayutakun:20210927204731j:plain

青空と緑の池は見飽きない

  12:54に行動を再開し、13:09に呉集落を通過。13:10に国道201号に合流し、みやこ町方面に右折した。

f:id:nayutakun:20210927204808j:plain

呉の集落

f:id:nayutakun:20210927204823j:plain

呉川の眼鏡橋

f:id:nayutakun:20210927204850j:plain

呉からは国道201号線を東に新仲哀トンネルを歩く

  かつて九州自然歩道として使われていた山の上の仲哀トンネルはすでに通行不能となっているため、13:13から新仲哀トンネル(1365m)を歩き始めたが、2年前にも経験した、頭がおかしくなりそうなほど凄まじい騒音で目がまわりそうになる。幅の広い歩道が設置してあるのが救い。20分ほどトンネルを歩き、ようやく外に出られたときは心の底からホッとした。

f:id:nayutakun:20210927204939j:plain

交通量の多い長大トンネルの通過は苦痛!

f:id:nayutakun:20210927205014j:plain

こんなに広い歩道があるのに接触跡とは?

f:id:nayutakun:20210927205044j:plain

20分間の轟音地獄

f:id:nayutakun:20210927205109j:plain

外に出てホッとした

  トンネルを抜けた後は国道201号線を離れて、菩提、下田、新町と進む。新町からは国道201号線上にあるバス停が300mほどと近いため、本日はここで九州自然歩道を離脱して、福岡への帰途につくことにした。

f:id:nayutakun:20210927205132j:plain

トンネルを抜ければ快適な郊外の道

f:id:nayutakun:20210927205156j:plain

f:id:nayutakun:20210927205204j:plain

f:id:nayutakun:20210927205215j:plain

本日はみやこ町新町で九州自然歩道から離脱

f:id:nayutakun:20210927205251j:plain

気になるジェラート

f:id:nayutakun:20210927205309j:plain

2年前にフレンチを頂いたレストラン

f:id:nayutakun:20210927205338j:plain

新町入口から帰途に着く

f:id:nayutakun:20210927205358j:plain

香春町役場前から山頂を失った香春岳を望む

f:id:nayutakun:20210927205432j:plain

日田彦山線香春駅

f:id:nayutakun:20210927205449j:plain

f:id:nayutakun:20210927205458j:plain2021年9月26日 九州自然歩道122日目 福岡県田川郡赤村源じいの森~築上郡みやこ町新町 曇り後晴れ 28/21℃ 行動距離16.3km 行動時間5:41 27919歩

往路:西新5:36福岡市営地下鉄-博多5:49/6:10福北ゆたか線-直方7:14/7:27平成筑豊鉄道-源じいの森8:27

九州自然歩道121日目 丹精を込めたジョナゴールドに2年ぶりの再会 福岡県田川郡添田町英彦山~田川郡赤村源じいの森駅 2021年9月23日

 本日は、福岡市営地下鉄福北ゆたか線後藤寺線、日田英彦山線、JR代行バス、町バスと、5回も乗り換えて、9:36から英彦山の別所駐車場からのスタート。

f:id:nayutakun:20210927192912j:plain

別所駐車場前の英彦山交差点からスタート 

 交差点の先を左折して、荒れた山道を下り始める。このところ、犬ヶ岳英彦山といったメジャーな山に登っていたため、いつもの九州自然歩道の荒れ具合を忘れていた。

f:id:nayutakun:20210927192952j:plain

交差点の先から山道を下りはじめる

f:id:nayutakun:20210927193017j:plain

30分ほど荒れた山道を下る

f:id:nayutakun:20210927193038j:plain

害獣除けの柵を越えると集落。2年前には九州自然歩道という記載はなかったような気がする。

 30分ほど歩くと県道418号線に合流して、北坂本に出た。今回は左に曲がって西に200mほどの寄り道。というのも、2019年9月22日の九州自然歩道5日目の大雨の日に、北坂本の分岐点が分からず立ち寄ったのが英彦山林檎舎。道を尋ねるついでに試食させてもらったリンゴが素晴らしく美味しかった。フジ?と聞いたら、ジョナゴールドだという。ジョナゴールドとは思えないクリスピーな歯応えと爽やかな甘さに感動した。ちょうど2年後の今日、あのジョナゴールドを購入しようと思ったからだ。

f:id:nayutakun:20210927193243j:plain

北坂本集落から県道を逆方向にしばらく進む

f:id:nayutakun:20210927193315j:plain

2年前と同じ英彦山林檎舎

f:id:nayutakun:20210927193336j:plain

家に持ち帰って食べたジョナゴールド

  予定通り今朝収穫したばかりだという大玉3個をザックに詰めてから、山道に進む。2年前と同じ荒れた山道が続く。少し違うのは、山に重機が入って、スギを大規模に伐採していること。山道は剥がれかかった舗装路と変わった。10:44に宮元集落で立派な舗装路に合流し、ここで小休止。

f:id:nayutakun:20210927193413j:plain

県道418号線を東に引き返して標識から山道に進む

f:id:nayutakun:20210927193444j:plain

この道の荒れっぷりも以前と同じような気がする

f:id:nayutakun:20210927193512j:plain

ところどころに参道の石畳が残る

f:id:nayutakun:20210927193554j:plain

2年前にはこんな伐採跡はなかったような気がする

f:id:nayutakun:20210927193617j:plain

伐採後の荒れっぷりが心配

f:id:nayutakun:20210927193640j:plain

宮元集落の高木神社で小休止

  博多駅で購入したサンドイッチの朝食を終えて行動再開し、後集落、道角集落を経て、油木ダム湖左岸の快適な舗装路を進む。

f:id:nayutakun:20210927193731j:plain

宮元集落からは特徴的な日岳を見ながら北に進む

f:id:nayutakun:20210927193822j:plain

宮元集落で見つけたミステリーサークル

f:id:nayutakun:20210927193850j:plain

油木ダム左岸はとても快適な道

f:id:nayutakun:20210927193917j:plain

振り返れば日岳が見守ってくれている

  道路脇の道祖神を掃除している方達がいた。聞けば、ダム湖に沈んだ自宅のお墓にあった道祖神猿田彦を分祠して、ここに祀ったのだと。毎年お参りに来るのがお彼岸の今日で、そのたびに掃除をしているという。とてもいい人そうだった。

f:id:nayutakun:20210927193957j:plain

この道祖神猿田彦が自宅のお墓から分祀したものだと

 12:25に油木ダムを通過して、12:41に迫田集落に到着して小休止。

f:id:nayutakun:20210927194056j:plain

油木ダムを通過

f:id:nayutakun:20210927194112j:plain

迫田集落

  2年前にはここから先はものすごい荒れっぷりで、台風の雨の中を泣きそうになりながら藪漕ぎした記憶がある。ところが今回はそれほどでもない。13:55にほとんど藪漕ぎなしで田代集落にたどり着いた。

f:id:nayutakun:20210927194143j:plain

迫田集落から田代集落への取り付きは荒れており、いやな予感がしたが。

f:id:nayutakun:20210927194225j:plain

その後は整備状態良好

f:id:nayutakun:20210927194302j:plain

田代集落に無傷で到着

f:id:nayutakun:20210927194324j:plain

2年前に軒先で台風の風雨を避けた民家も残る

  今日はいい日だなと思ったら甘かった。2年前にはそれほど印象に残っていない平山集落までの峠の藪のワイルドさには歯が立たずに九州自然歩道オリジナルルートから撤退。ヤマトホのルートを参考にもう少しマイルドな藪漕ぎで、なんとか峠をクリアしたが、半袖Tシャツでの藪漕ぎで傷だらけになってしまった。

f:id:nayutakun:20210927194423j:plain

田代から平山に向かって直登を試みる

f:id:nayutakun:20210927194452j:plain

激しい藪にギブアップして撤退

f:id:nayutakun:20210927194520j:plain

f:id:nayutakun:20210927194528j:plain

 峠の田川無線中継所からは舗装路。平山集落、大音の滝分岐を通過し、15:43に琴弾の滝で小休止。

f:id:nayutakun:20210927194556j:plain

出直して田川中継基地に到着

f:id:nayutakun:20210927194636j:plain

平山集落を通過

f:id:nayutakun:20210927194654j:plain

この先にも激しい伐採後の傷跡

f:id:nayutakun:20210927194720j:plain

f:id:nayutakun:20210927194735j:plain

十津川の清流の音を聞きながら山を下る

f:id:nayutakun:20210927194800j:plain

アケビがじつに美味しそう

f:id:nayutakun:20210927194826j:plain

琴弾(ことひき)滝

  このあとは、舗装路を湯の口集落、大伊良集落と進み、さらに山道を30分ほど歩いて後山集落を経て、源じいの森温泉に17:15に到着。1日の行程の最後に温泉があるというのは最高。源じいの森駅からの列車の時間まで1時間弱ある。温泉に浸かって汗を流してから18:05の平成筑豊鉄道で帰途に着いた。

f:id:nayutakun:20210927194913j:plain

湯ノ口では稲の刈り取りを終えていた

f:id:nayutakun:20210927194946j:plain

大伊良から後山までは再び山道

f:id:nayutakun:20210927195014j:plain

源じいの森温泉で汗を流す

f:id:nayutakun:20210927195034j:plain

本日はこれで帰宅

f:id:nayutakun:20210927195051j:plain

f:id:nayutakun:20210927195059j:plain2021年9月23日 九州自然歩道121日目 福岡県田川郡添田町英彦山〜田川郡赤村げんじいの森 晴れ 28/21℃ 行動距離24.4km 行動時間8:23 43105歩

九州自然歩道120日目 秋晴れの英彦山で修行の一日 福岡県豊前市犬ヶ岳~田川郡添田町英彦山 2021年9月20日

 犬ヶ岳(1131m)の山頂近くで目を覚ました。撤収作業をしていると、東の空が明るくなってきた。雲海に浮かぶ太陽が美しい。

f:id:nayutakun:20210922231318j:plain

目が覚めたら雲海の上にいた

f:id:nayutakun:20210922231341j:plain

日が昇りはじめたらえもいわれぬ美しさ

  6:32に犬ヶ岳を出発した。まずは900m先の大竿峠に向かうが、景色が良すぎてスピードが出ない。7:09にようやく大竿峠に到着し、行動食の朝食とした。

f:id:nayutakun:20210922231436j:plain

6:32に犬ヶ岳を出発

f:id:nayutakun:20210922231505j:plain

景色が美しすぎて、もったいないから早く歩けない

f:id:nayutakun:20210922231547j:plain

わずか900m先の大竿峠まで30分以上かかってしまった

  7:20に行動再開。とても快適な道が続く。500m先の一ノ岳(1124m)には7:36に到着した。次の目標は3.4km先の野峠。地図を見ると、稜線を歩く道のりのようだ。

f:id:nayutakun:20210922231628j:plain

一ノ岳頂上

f:id:nayutakun:20210922231656j:plain

ここからは方向を誤りやすい

  一ノ岳から先は、踏み跡が少なく、コースを示す赤いテープがなくなった。だからと言って、整備状況が悪いわけではない。ところどころに木道があり、難所には鎖が設置してある。下草が伸び放題になっているわけでもない。言うなれば、ベテラン感たっぷりの古道。

f:id:nayutakun:20210922231749j:plain

一ノ岳から野峠までの道は「古道」という感じ

f:id:nayutakun:20210922231832j:plain

心地の良い広葉樹に囲まれた道が続く

f:id:nayutakun:20210922231914j:plain

ベンチも古道感を醸し出す

  このあたりのコースにテープがないのは、数百年に渡って修行僧に踏み固められてきた硬い路盤がしっかりついており、擦り切れた木の根が目印になるからかと思われた。こんな道は雑念を捨てて無心で歩けば迷うことはない、とか考えながら歩いていたら案の定道を間違えた。俗世の汚れに満ちた心持ちで歩いても、修行僧のようにはいくまい。

f:id:nayutakun:20210922232005j:plain

迷いやすそうなところだけチラリとテープ

f:id:nayutakun:20210922232028j:plain

f:id:nayutakun:20210922232038j:plain

こんなところは目印がないと迷う

  依然、景色が良い快適な山道が続く。野峠まで2000mの標識の先に、わりとスリリングな岩場があった。修行僧はこんな岩場を鎖もなしに上り下りしていたのだろうなと感慨が湧く。

f:id:nayutakun:20210922232113j:plain

わりと平気にこんな鎖場が現れる

f:id:nayutakun:20210922232140j:plain

この岩の先まで上り詰めたら道が現れた

f:id:nayutakun:20210922232207j:plain

景色も良い 手前から三ノ岳、二ノ岳、一ノ岳、鷹の巣山

  9:33に鷺ノ岩に到着。もう野峠が近いのか、オートバイの爆音が谷に響く。鶯ノ岩は眺望が良く、さほど危険でない鎖場も楽しめる。ここで小休止。

f:id:nayutakun:20210922232306j:plain

f:id:nayutakun:20210922232339j:plain

鷺ノ岩にも鎖場

  9:40に行動再開。アップダウンを繰り返し、10:04に野峠登山口に到着。ここから豊前坊までの4kmほどは国道500号を歩く。とはいっても、景色は良く、交通量は少ない快適な道。中間地点近くの鷹巣トンネルの前後には水場があり、冷たい山水で顔を洗うのも良い。

f:id:nayutakun:20210922232415j:plain

野峠登山口

f:id:nayutakun:20210922232440j:plain

すぐに国道500号線に合流

f:id:nayutakun:20210922232506j:plain

交通量は少なく心地よく歩くことができる

f:id:nayutakun:20210922232532j:plain

鷹巣トンネルを抜ける

f:id:nayutakun:20210922232548j:plain

前後に水場あり

  11:12に英彦山の北の登山口の豊前坊に到着。自販機で水をたっぷり補給して、11:40に登山開始。まずは絶景で知られる望雲台に向かう。

f:id:nayutakun:20210922232620j:plain

豊前坊高住神社に到着

f:id:nayutakun:20210922232646j:plain

しっかりお参り

f:id:nayutakun:20210922232706j:plain

神社の裏手からブナの森に進む

  10分ほどで望雲台への分岐点に到着し、岩をよじ登って12:00に到着。正面には鷹の巣山の特徴的な姿。秋風が爽やか。汗が一気に引いていくのが分かる。

f:id:nayutakun:20210922232744j:plain

ほどなく望雲台への分岐点

f:id:nayutakun:20210922232803j:plain

荷物をデポジットして鎖場に進む

f:id:nayutakun:20210922232827j:plain

f:id:nayutakun:20210922232840j:plain

f:id:nayutakun:20210922232850j:plain

鳥になった気分が味わえる

 望雲台の分岐点に戻り、ブナの繁る急傾斜の谷をよじ登り、12:45に英彦山北岳(1192m)への分岐に到着。ここでザックを下ろし、行動食の昼食の後、13:03に北岳に到着。

f:id:nayutakun:20210922232957j:plain

ここから先の勾配はかなりきつい

f:id:nayutakun:20210922233017j:plain

最後に階段が設置してある

f:id:nayutakun:20210922233052j:plain

北岳に到着

f:id:nayutakun:20210922233110j:plain

 北岳からは英彦山上宮がすぐそこに見える。九州自然歩道とは思えないほど美しい道を歩き、最後にわずかな岩場をよじ登って13:31に英彦山上宮に到着。天気の良い祝日のため頂上付近は登山客が多い。人の多さに居所を見つけられず、上宮にお参りしようと向かうが、倒壊の危険のため立ち入れず迂回する。

f:id:nayutakun:20210922233132j:plain

北岳から上宮までは天国のような美しい道

f:id:nayutakun:20210922233205j:plain

f:id:nayutakun:20210922233219j:plain

最後に岩場をひと登り

f:id:nayutakun:20210922233245j:plain

山頂の避難小屋に到着

f:id:nayutakun:20210922233307j:plain

上宮には立ち入り禁止

  英彦山上宮からは急な坂を下り、13:47に南岳(1199m)に到着。しばらく小休止の後、時間がありそうなので、鬼杉経由で英彦山神宮に戻ろうと、さらに南の山道に進む。

f:id:nayutakun:20210922233341j:plain

南岳に進む途中で振り返ると緑青を吹いた上宮の屋根が見えた

f:id:nayutakun:20210922233421j:plain

ほどなく南岳に到着

f:id:nayutakun:20210922233439j:plain

f:id:nayutakun:20210922233452j:plain

南岳から先の道程も一見すると快適そうに見えた

  ところが見通しが甘かった。南岳からはすぐに鎖場の連続。さらに谷を下る道は完全に崩落して、行き先が不明瞭。GPSを頼りに方向を定め、14:43に鬼杉への分岐にようやくたどり着いた。

f:id:nayutakun:20210922233540j:plain

南岳から先は急傾斜だった

f:id:nayutakun:20210922233559j:plain

鎖場も

f:id:nayutakun:20210922233625j:plain

道を失ったところも

f:id:nayutakun:20210922233645j:plain

f:id:nayutakun:20210922233655j:plain

苦労して鬼杉までの分岐点までたどり着いた

  鬼杉まであと200m。ただし、ここから先の道は完全に喪失しているように見える。帰りのバス停までのコースタイムは120分。最終バスは90分後の16:12。即決。鬼杉断念。走ることにした。

 ところが14:47に大南神社に迷い込んだ。時間を消耗してしまった。神社に手を合わせたら、正しい道が見えた。神様ありがとう。

f:id:nayutakun:20210922233807j:plain

大南神社に迷い込んだ

f:id:nayutakun:20210922233823j:plain

手を合わせたら後ろに鎖が見えた

 さらに走る。汗が噴き出る。英彦山で修行だ。15:40に英彦山神宮奉幣殿に到着。速攻でお参りし、さらに石段を駆け下りる。

f:id:nayutakun:20210922233854j:plain

峠を走る

f:id:nayutakun:20210922233909j:plain

谷を駆ける

f:id:nayutakun:20210922233942j:plain

英彦山神社奉幣殿に到着

f:id:nayutakun:20210922234005j:plain

参道も駆け抜ける

  15:47に大鳥居を通過し、15:55にバス停のある別所駐車場に到着した。余裕だった。神様のおかげだ。

f:id:nayutakun:20210922234029j:plain

大鳥居を通過

f:id:nayutakun:20210922234045j:plain

別所の英彦山交差点に到着

f:id:nayutakun:20210922234113j:plain

バスの時間を確認してホッと一息

f:id:nayutakun:20210922234154j:plain

f:id:nayutakun:20210922234202j:plain

2021年9月20日 九州自然歩道120日目 福岡県豊前市犬ヶ岳~田川郡添田町英彦山 晴れ 24/13℃ 行動距離15.4km 行動時間9:21 31399歩

復路 別所駐車場16:12町バス-彦山駅16:27/16:48JR代行バス添田駅16:57/17:12日田英彦山線-田川後藤寺17:30/17:48後藤寺線新飯塚18:09/18:15福北ゆたか線-博多18:54

九州自然歩道119日目 連日のスリリングな鎖場を堪能 福岡県築上郡上毛町瓦岳〜福岡県豊前市犬ヶ岳 2021年9月19日

 本日は福岡県内の瓦岳の山頂で4:17に起床。外はまだ暗く、霧が流れている。カフェオレを飲みながらチーズパンの朝食。昨日の写真整理をする。

f:id:nayutakun:20210922211205j:plain

ガスコンロでお湯を沸かしてカフェオレ

f:id:nayutakun:20210922211242j:plain

縦走の荷物はこのぐらいで約10kg

  湿ったテントを乾かしてから撤収作業を終えて、6:50に行動開始。瓦岳からの山道の整備状況は良好。

f:id:nayutakun:20210922211345j:plain

九州自然舗装の整備状況は良好

 福岡県に入ってからまだ一度も藪漕ぎをしていない。3.3km先の雁股峠には8:06に到着。小休止した後、薮ケ畑28林道交差を8:27に通過。このあたりの九州自然歩道の標識はこまめに設置されており、迷うようなところはない。

f:id:nayutakun:20210922211427j:plain

雁股峠に到着して小休止

f:id:nayutakun:20210922211810j:plain

雁股峠から雁股山の間で薮ケ畑28林道と交差

f:id:nayutakun:20210922211849j:plain

ポイントごとにしっかりとした標識

  9:03に雁股山東峰を通過し、9:27に雁股山西峰に到着。いずれも眺望はほとんどなし。最近、組織的な下草刈りがされたようで、非常に歩きやすい。

f:id:nayutakun:20210922211920j:plain

f:id:nayutakun:20210922211932j:plain

f:id:nayutakun:20210922211942j:plain

雁股山から経読岳に向かう道も良好

  9:47に松川内林道との分岐を通過。ここで後方から来たトレラングループの7人ほどが走り抜けていく。

f:id:nayutakun:20210922212024j:plain

松川内林道への分岐点は鋭角に曲がるので道迷いしやすい

 10:05に664mの小ピークで小休止。本日初めての良好な眺望。正面に樋桶山か?松川内林道分岐点からここの小ピークまではテープのないところがあり、迷いやすい。本日初めての軽度藪漕ぎもあった。

f:id:nayutakun:20210922212149j:plain

ようやく本日はじめての眺望

f:id:nayutakun:20210922212212j:plain

林道分岐と古峠との間はテープと標識が少なく、少々の藪漕ぎあり

  11:25に古峠のベンチで小休止。令和2年整備。このあたりは標識も新しい。古峠の先の眺望の良い岩場の先で道迷いが生じた。岩場から先の直角に北に向かうべきところを、県境の岩場に沿って真っ直ぐ進んでしまった。次の目標の経読岳に向かって真っ直ぐで、方向は合っており、かすかな踏み跡もあるので強引に進んだが、切り立った岩が目の前に聳えて万事休す。登山道に復帰するために谷を2つ渡る羽目になった。途中の谷で水場を見つけ、2000ml補給できたのでよしとする。登山道のベンチでSawyerを使って20分かけて濾過した。

f:id:nayutakun:20210922212324j:plain

古峠では木の香りのするようなベンチが設置してありビックリ

f:id:nayutakun:20210922212409j:plain

令和2年の整備事業だった

f:id:nayutakun:20210922212437j:plain

古峠の先には素晴らしい眺望ポイント

f:id:nayutakun:20210922212525j:plain

油断して直進したために県境に沿って道迷い

f:id:nayutakun:20210922212601j:plain

岩に突き当たって迂回する羽目に

f:id:nayutakun:20210922212628j:plain

水場を見つけてホッとした

f:id:nayutakun:20210922212650j:plain

Sawyerで濾過する

f:id:nayutakun:20210922212710j:plain

2000mlの水を補給できた

  行動再開後はきつい登り。わずか150mほどの距離に15本の等高線が並ぶ。汗まみれになりながら14:03に経読岳(992m)に到着。ここで行動食の昼食。ここから先の犬ヶ岳に向かう下山路も快適な山道だが、ときどきテープがなく、迷いやすい。

f:id:nayutakun:20210922213049j:plain

経読岳への登山路は直登

f:id:nayutakun:20210922213115j:plain

f:id:nayutakun:20210922213123j:plain

山頂のベンチで行動食の昼食

f:id:nayutakun:20210922213212j:plain

経読岳から笈吊峠に向かう途中で小屋ヶ岳が正面に

f:id:nayutakun:20210922213245j:plain

ところどころ目印が希薄

f:id:nayutakun:20210922213309j:plain

 14:55に求菩提山(くぼてさん)方面への林道出会で小休止。16:12に笈吊(おいづり)峠に到着。迂回路もあったが、せっかくなので鎖場に向かう。眺めが良く、意外と楽しむことができた。

f:id:nayutakun:20210922213338j:plain

求菩提山に向かう林道の出合で小休止

f:id:nayutakun:20210922213427j:plain

明るいうちに難所の笈吊峠に着いてホッとした

f:id:nayutakun:20210922213506j:plain

笈吊峠はこんな鎖場

f:id:nayutakun:20210922213533j:plain

眺望は良い

f:id:nayutakun:20210922213546j:plain

油断はできない

  犬ヶ岳(1130m)には17:17に到着。頂上にはブロックでできた避難小屋がある。ここで本日の行動終了。アルファ米とたまごスープの晩ご飯とした。周囲ではシカが盛んに鳴いている。

f:id:nayutakun:20210922213735j:plain

笈吊峠から犬ヶ岳にかけては眺望が素晴らしい

f:id:nayutakun:20210922213810j:plain

犬ヶ岳頂上の避難小屋

f:id:nayutakun:20210922213841j:plain

犬ヶ岳の頂上からは久住連山が

f:id:nayutakun:20210922213905j:plain

f:id:nayutakun:20210922213919j:plain

九州自然歩道119日目 2021年9月19日 福岡県築上郡上毛町瓦岳〜福岡県豊前市犬ヶ岳 曇り時々晴れ 25/17℃ 行動距離14.8km 行動時間10:31 30458歩